日本アムウェイ合同会社

NORENで実現した顧客志向型の情報公開

~ユーザ視点に立ったWebサイトによりビジネスの活性化を目指す~

日本アムウェイ合同会社

日本アムウェイ合同会社は、アムウェイ・ビジネスの中核を担う会員向け情報サイト「amwaylive」のリニューアルを行いました。そこで選ばれたのが、CMS「NOREN」。
「NOREN」の導入によりコンテンツ管理工数を大幅に削減。きめ細やかな会員サービスの提供を実現しました。

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多岐にわたるジャンルで御導入いただいているCMS、NOREN。
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「いいものを伝える」
人と人とのつながりを礎に世界中で愛されるブランドを持つビッグカンパニー

Amway Corporation(以下、Amway)は1959年に米国ミシガン州で誕生、日用品、化粧品、栄養補給食品などを開発・製造するメーカーです。自社工場や自社農場を所有し、創業以来、450以上もの製品のほとんどを自ら研究・開発し、製造から流通までをトータル的に行っています。 
Amwayの理念は「自由(Freedom)」「家族(Family)」「希望(Hope)」「報われること(Reward)」。創設から半世紀経つ今もこの理念は大切に守られています。
 Amwayの事業には大きく2つの柱があります。1つは製品を開発・製造、販売するメーカーとしての事業。そして、もう1つはいい製品を人から人へ「伝えていく」、いわゆる“アムウェイ・ビジネス”の事業です。
現在では、アムウェイ・ビジネスの主役となる「ディストリビューター」は世界で約300万組以上、それを支える13,000人の従業員によって、世界58の国と地域で事業を展開するグローバル企業と成長しています。日本アムウェイ合同会社(以下、日本アムウェイ)は、このAmwayの日本法人で、1979年に日本でのビジネスを開始。2010年現在、ディストリビューターおよび製品購入会員の総数にして約86万組、売上高にして925億円に上っています。

情報の更新作業に追われる現状を脱し、正確かつスピーディな情報公開を目指してCMS導入を決定

 日本アムウェイは、コーポレートサイトとは別に、会員向けの情報サイト、「amwaylive」を展開しています。アムウェイ・ビジネスの中核を担うディストリビューターや製品のみを購入する会員に向け、アムウェイ・ビジネスについての情報や最新の製品情報・キャンペーン情報などを提供しています。現在、アムウェイ・ビジネスの活性化を図るためこの「amwaylive」では会員のレベルとセグメントタイプによって見せるコンテンツをパーソナライズすることで、Webサイトに訪れる会員それぞれにとって最適と思われる情報の公開をしています。
しかし、ここに至るまでには様々な課題を乗り越える必要がありました。
 日本アムウェイが展開する製品数は450以上あります。これら膨大な量の製品情報の更新をすべてスタッフが手作業で行っていました。各製品のページ作りは常にレイアウトから考えて制作しており、ページチェックも含めると、非常に工数がかかります。情報の掲載ミスも生じやすくなっていましたし、特に新しい製品情報は、掲載が決定するとほぼ同時に情報公開を行う必要があるものが多いため、正確な情報をいかにスピーディに発信できるかと言うことが常に求められていました。この状況下では、製品情報以外の情報発信や、マーケティング施策を十分に行えない状態が続いていました。
そこで日本アムウェイは、この「amwaylive」にCMS(Content Management System)の導入を検討、会員にとって使いやすいWebサイトを目指して全面的なリニューアルに踏み切りました。

NORENによる静的ファイル管理で高いレベルのパフォーマンスを維持

日本アムウェイ合同会社

Webサイトリニューアルにあたり、日本アムウェイがこだわったのは、「静的なCMS」ということでした。「amwaylive」は1日あたり1万5千人、多いときでは2倍以上の会員がアクセスするWebサイトです。ページ数も数千ページにのぼります。これを動的なWebサイトとして構築すると、スペックの高いサーバを用意しても処理が過負荷になってしまい、パフォーマンスが低下する恐れがあります。静的CMSはデータベースへのトラフィックを減少させ、システムを安定させることによってパフォーマンスを高いレベルで維持することができるため、Webサイトを情報発信の1つの要とする日本アムウェイにとっては非常に重要な要件でした。
また、会員はこのamwayliveを通じて製品の注文も行うため、日本の市場に合致したECサイトが構築できるというのも1つの要件でした。日本アムウェイは、グローバル企業ではあるものの、日本独自のビジネス文化や日本人会員の求める高いサービスレベルを満たすために、様々なサービスを展開しています。 そこで日本アムウェイは独自にシステム選定を決定。複数のCMSを比較検討した結果、アシストが提供するNORENを選択することにしました。
NORENを導入するに至った1番のポイントは、その柔軟性です。つまり、デザインテンプレートの作成制限がなく、作りたいページの特性に合わせて柔軟にデザインテンプレートを作成することができるので、これまでかかっていたページ作成の作業時間を大幅に短縮することができ、スピーディな情報公開が可能となります。
また、操作性に関しても、NORENはWordライクなユーザインタフェースでWebの専門知識がなくても容易に更新が可能なので、社内でも容易に扱えるCMSを望んでいた同社にとっては“スピーディに情報更新が行える”CMSとして非常に魅力的でした。
 また、豊富なCMS構築経験を持つNORENパートナーが多く、プロジェクトを力強くバックアップできる体制を組めたこともNOREN選択の大きな要因となりました。
日本アムウェイ合同会社 コミュニケーション本部 デジタルマーケティンググループ植村匠氏は、今回のWebサイトリニューアルを振り返って次のように語ります。
「まず初めに、『amwaylive』全体を複数のデザインテンプレートに分類し、そこにそれぞれの情報を納めていくことにしました。リニューアル前にはおよそ数千ページあったのですが、100枚くらいのデザインテンプレートに納め、また移行作業もスムーズに行うことができたので、予定通り1年間でリニューアルオープンを果たすことができました。デザインテンプレートがなかったとしたらとても無理だったと思います」

日本アムウェイ合同会社

製品情報やキャンペーン情報などアムウェイ・ビジネスに必要な情報を網羅する情報サイトに

 リニューアルから4年目に突入した「amwaylive」。現在では、およそ1万4千ページの規模のWebサイトになりました。製品情報だけでなく、アムウェイ・ビジネスに関する情報も充実し、ディトリビューターは、随時更新されるキャンペーン情報などを取得して、ビジネス・アクションを起こせるようになりました。
同社で実感している変化を植村氏は次のように語ります。
「情報の更新がとにかくスピーディになりました。テンプレートには必要な項目を入れていくだけなので、コンテンツアップ時間が確実に読めますし、表示チェックも簡単に行えます。以前よりも作業に手がかからなくなりましたので、スタッフの間では“NORENを入れてよかったね”といつも話しています。
また、工数が単純に少なくなったので、Webサイトのマーケティング施策に注力できるようになってきたのも、スタッフにそれだけの余裕ができたからです。
弊社では毎年、会員に対して『amwaylive』利用に関する調査を行っているのですが、“情報が見やすい”“知りたい情報は『amwaylive』にすべて載っている”と好評なんですよ。」また、今回の「amwaylive」のリニューアルで実現した会員に対するきめ細やかな情報展開について、植村氏は次のように続けます。
「『amwaylive』では2つのユーザ情報を基にコンテンツの見せ方を変えています。1つはユーザセグメント。これは会 員を6つのセグメントに分 類し、TOPページの情報コントロールをすることで、メニューやバナーの出しわけをしています。TOPページの管理については、リニューアル前から使っていた専用ツールを使っています。
もう1つは、会員のビジネス状況に合わせた分け方です。会員は、ビジネスの達成状況に応じてレベル別に分けられているので、そのレベルに応じた情報提供を行えるようにしています。この2つのユーザ情報の掛け合わせによって、会員それぞれに最適な情報を出すことができているというわけです。」

PC以上に可能性を秘めたモバイル端末に注力、今後はワンソース・マルチユースの実現へ

日本アムウェイ合同会社
日本アムウェイ合同会社 amwaylive
https://www1.amwaylive.com/psl/

 PCと並んで、いや今ではPC以上に会員のアクセスが増加している媒体が携帯電話です。日本アムウェイの製品は、リピート注文が多く、会員は製品につい ては十分な知識があるので、画面が小さくても問題ありません。実際に、製品の注文は、もはやPCよりも携帯電話からの方が多く、同社では、早くから携帯電 話向けにコンテンツ提供をスタート、大手3キャリア対応を実現しています。 そして、2010年9月にアップル社スマートフォン用のアプリを発表。会員は スマートフォンからでも「amwaylive」を利用できるようになっています。
 現在は、携帯電話やスマートフォン向けのコンテンツは、PCとは別管理になっているのが、同社では近い将来これを統合していきたいと考えています。
植村氏はこの計画について次のように語ります。
「狙っ ていることは、ワンソース・マルチユースの実現です。完全なコンテンツがすでにPC上にあるのですから、これを再利用できれば情報更新作業はさらに効率化 することができます。その分コンテンツの計画や制作に時間を利用することが可能となりますし、NORENが携帯電話対応をしてくれているのは心強いです ね。」
きめ細やかな会員サービスの一環として、Amwayの中でも先端を走る日本アムウェイの戦略的マーケティング実践の場として、NORENベースの「amwaylive」はさらに進化していきます。

※掲載内容は、取材当時(2011年7月)のものです。現時点の情報と異なる場合があります。

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会社名 日本アムウェイ合同会社
URL http://www.amway.co.jp
本社 東京都渋谷区宇田川町7-1
営業開始 1979年5月
事業内容 アルティコア社の系列会社からの家庭日用品等の輸入 / 販売
(一部製品は、日本で開発 / 委託製造)
従業員数 532人(2010年12月現在)

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