【分科会】開催レポート

「NORENユーザ会」(分科会)
この夏、熱く盛り上がったワークショップ!
NOREN6でのスマートフォン対応を徹底討論!

 去る7月23日、東銀座のJJK会館にて「NORENユーザ会」(分科会)が開催され、27名のユーザ様にご参加いただきました。
 当日は、NOREN6でスマートフォン対応されている株式会社キタムラ様に事例をご紹介いただきました。また、B to B企業のWebサイトにおけるスマートフォン対応とNOREN6でスマートフォンに最適化するポイントについて、株式会社アクアリング様にご紹介いただき、どのようなサイトがデバイスによって最適か実際にワイヤーフレームを作ってみるワークショップも行われました。ユーザ様同士、話がつきることなく、瞬く間に時が過ぎるほど熱く盛り上がる会となりました。

【プログラム概要】

・NORENユーザ会ご挨拶
  NORENユーザ会幹事 安川篤様
・NORENユーザ事例
  株式会社キタムラ 
    Webマーケティング部 部長 齋藤哲哉様
  サイエント株式会社
    Webプロデューサー 柿木努様
・NORENパートナーセッション
  株式会社アクアリング
    Web開発グループ ディレクター 藤井英一様
    Web開発グループ インフォメーションアーキテクト 平野秀幸様


■NORENユーザ会ご挨拶:

 NORENユーザ会幹事の安川篤様より、幹事団の代表として今回ご挨拶いただきました。NORENユーザ会におけるこれまでの活動報告などを、皆様にわかりやすくご紹介いただきました。

キタムラのSP化の歴史とそれを支えるNOREN

※株式会社キタムラ Webマーケティング部 部長 齋藤哲哉様

 株式会社キタムラ(以下、キタムラ)Webマーケティング部 部長の齋藤哲哉様が登壇され「キタムラのSP化の歴史とそれを支えるNOREN」と題し、これまでのスマートフォン対応の内容とNORENでの具体的な実装などについてご紹介いただきました。

 昭和9年に創業されたキタムラの主要事業は、カメラのキタムラ(884店舗)、スタジオマリオ(387店舗)、Apple正規サービスプロバイダ(51店舗)による販売の3つ。齋藤様ご自身は、カメラのキタムラやスタジオマリオなどの各Webサイトによる販促、Webブランディング統括の他、フォトブック作成サービスなどの新規サービスの開発にも携わっています。

 キタムラの売上におけるネット関連事業の割合は30%を占め、EC売上高ランキングでも上位に位置しています。また、ネットでプリントを注文した人の実に70%が店頭で商品を受け取ることから、日本全国の店舗とネットの融合がキタムラのオムニチャネルを支えています。

 齋藤様は「EC業界全般に蔓延する低価格戦略からの脱却」、「新規事業立ち上げに伴う認知」、「Webブランディング」という企業価値の育成をWeb販促のミッションとして挙げられ、その背景でサイエント株式会社(以下、サイエント)と協力し、キタムラ全体のネットビジネスを推進されているとのことです。

 また、2010年という早い時期からWeb販促に注力し、スマートフォン戦略としてNORENを導入することによって「マルチエントランス」、「マルチデバイス」、「シームレスな体験」が実現できるようになりました。今回のリニューアルでサイト群が統合し、スマートフォン化を強化したことで、お客様がシームレスに体験できる土壌が整ったと説明されました。

 最後には、より一層UXの充実を目指していくと締めくくられました。

※サイエント株式会社 Webプロデューサー 柿木努様

 サイエント株式会社Webプロデューサーの柿木努様より、キタムラのWebサイト構築において、NOREN6の便利な新機能などをご紹介いただきました。

 特に便利だった新機能として「カテゴリ背景色の指定」、「IF文の条件式タイプの指定」、「ファイルサイズの表示」の3つを挙げられました。

 カテゴリを担当別に分けて、ルールを視覚化できる点、今までJavaScriptで対応していたことがNORENだけでできるようになった点、NORENでPDFファイルなどをアップロードする際、ファイルサイズを自動計算して表示できる点などが便利であると、具体的に説明されました。

 柿木様は、便利な機能が追加されていくことによって、制作者の負担が軽減し、Webサイトの軽量化にもつながると解説し、サイエントの今後の展開として、商品や位置情報と連動したコミュニケーションの開発を進めていくと語られました。

NORENパートナーセッション:
BtoB企業のスマートフォン設計と
NOREN6での対応について

※株式会社アクアリング Web開発グループ ディレクター 藤井英一様

 株式会社アクアリングWeb開発グループ ディレクターの藤井英一様は、スマートフォンデバイスの動向を最新のデータで説明されました。

 30代以下がスマートフォンをどのデバイスよりも多く利用し、インターネットはモバイルでの利用時間が最も多く、毎年増加傾向にあるとのこと。この状況を踏まえ、スマートフォンの最適化には、スマートフォンの制約と機能、モバイルユーザの利用シーンを正しく理解することが重要だと語られました。

 コンテンツの増加やデバイスの多様化といった厳しい現実もありますが、この課題を解決できるのがNOREN6であると藤井様は言われました。

 それは、NOREN6がコンテンツとテンプレートの管理に最適であるためです。後はそれぞれの方針を決めるだけで済みます。最後には、NOREN6でスマートフォンに最適化するポイントについて事例を交え以下説明し、会場は拍手喝采の嵐で終わりました。

 1.コンテンツ管理は、増え続けるデバイスごとにコンテンツを管理することは困難なため、ワンソースで対応する。
  →コンテンツをワンソースで管理するコツとして、3種類のタイプ(定型更新/ベタ張り/テンプレート型)を紹介。
  ※コンテンツの役割とコストメリットを考えてタイプを使い分ける。

 2.テンプレート管理は、アダプティブWebデザインとレスポンシブWebデザインをモバイルユーザの利用シーンを考えて使い分ける。
  →NOREN6はコンテンツとテンプレートを分けて管理でき、コンテンツの一元管理もできるので、メンテナンス性が高く、テンプレートの改修や変更も容易。
  ※レスポンシブWebデザイン:デバイスを横断しデザイン/機能の一貫性を提供
  ※アダプティブWebデザイン:ユーザの利用シーンに最適なデザイン/機能の提供

NORENパートナーセッション:ワークショップ
「スマホサイトを考察
~実装に向けて具体的に検討する~」

※株式会社アクアリング Web開発グループ インフォメーションアーキテクト 平野秀幸様

 株式会社アクアリングWeb開発グループ インフォメーションアーキテクトの平野秀幸様が前段の内容を受け、スマートフォン構築の実装に向けて、1つのテーマに沿って具体的に検討するワークショップを行いました。

 まずは、ABCの3グループに分かれて、簡単な自己紹介。メンバーはある音楽サイトの運営メンバーとなって、スマートフォンサイトの立ち上げることがミッションという設定です。流れとしては、メインターゲットのユーザを決めてユーザの行動からニーズを探り、実装方法を検討してワイヤーフレームに落とし込んでいきます。

 各グループでペルソナを作成し、行動から思考や感情などを利用シーンやデバイス、ニーズから探りますが、平野様がその都度ポイントをわかりやすく解説されることによって、ユーザ様同士の意見交換が活発になり、コミュニケーションも深まりました。

 最後には、具体的なイメージに落とし込み、ワイヤーフレームを作成するための各パーツを組み替えて、模造紙に各グループで完成させました。参加者の皆様からは「ひととおり体験できて楽しかった」「社内に持ち帰って、ぜひ実践したい」といったコメントを沢山いただきました。

※ワークショップの発表内容(一部抜粋)は、下記を参照!

 ご参加いただいた皆様には、この場をお借りして心より厚くお礼申し上げます。NORENユーザ会では、今後も皆様に有益な情報発信をできるよう努めて参りますので、是非ご参加ください!

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