【本会】 開催レポート

去る2021年9月29日、「NORENユーザー会 2021」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の流行を受け、NORENユーザーの皆様が一堂に会することができず残念でしたが、オンライン配信しました。
お忙しい中ご参加くださいました皆様、また、ご講演いただきました各社様に、この場を借りて心より厚くお礼申し上げます。

・スライドを見ながらのパネルディスカッションは、理解が深まって良かったです。
・新機能の紹介がわかりやすかったです。実際に使ってみたくなりました。
・“言われてみれば確かに便利”な改善がなされていると感じました。
・パートナー様によるパネルディスカッションや、ユーザー会アドバイザーの明電舎様とのQ&Aが、非常にわかりやすかったです。
・なかなか直接お会いできませんが、今後もセミナーなどで情報を得られると助かります。

 <アンケート回答より>

【プログラム概要】

・ご挨拶
  株式会社アシスト
  DX推進技術本部 デジタル推進技術統括部 統括部長 重松 俊夫

・新体制の説明およびNOREN販売方針
  株式会社アシスト
  DX推進技術本部 デジタル推進技術統括部
   ナレッジ・プラットフォーム技術部 部長 佐子 雅之

・NOREN Content Server6.3 拡張機能のご紹介
  株式会社アシスト
  DX推進技術本部 デジタル推進技術統括部
   ナレッジ・プラットフォーム技術部 2課 小杉 浩人

・NOREN CS6.3を触ってみた
 <ファシリテーター>
  株式会社アシスト
  DX推進技術本部 デジタル推進技術統括部
   ナレッジ・プラットフォーム技術部 2課 課長 八木 康介

 <パネリスト>
  NORENパートナー
  株式会社アイアクト  田中 響輔様
  株式会社エイト    松橋 明彦様
  株式会社CB NEXT   久米 晋様

アシスト重松

はじめに、アシストの重松よりご挨拶と本ユーザー会のテーマについてお話ししました。

NORENのここ数年の動向として、Webサイトやイントラサイトの見直しなどのご相談を多くいただいている。
お客様との接点や社員同士の繋がりが、リアルからデジタルの世界(Webサイト)へ移行してきている中、コロナ禍でさらに加速したのではないかと推察している。
そのような中で、企業が抱える課題としてコミュケーションやナレッジの共有が浮き彫りになり、また、DXの取り組みの一つとして、デジタル技術を活用した「CXの向上」が大きなテーマになり、タッチポイントであるWebサイトの活用が改めて見直されている。
NORENユーザーの皆様には、このような状況下でさらにNORENをフル活用していただきたい。
旨の気持ちをお伝えしました。

NOREN製品の主管部門が「DX推進技術本部」になり、DXを推進するソリューションの一つとして、NORENをさらに活用いただけるようなご支援をして参ります。

新体制の説明およびNOREN販売方針

アシスト佐子

次に、アシストの佐子より新体制で私共が目指すNORENビジネスについてお話ししました。

新たな組織名でもある「ナレッジ・プラットフォーム」。適切なコンテンツ・情報・ナレッジを 適切な人に 適切な形で届ける基盤としてNORENを展開していきたい。
画面操作をガイドするサービス「テックタッチ 」や、動画でナレッジを共有するサービス「Panopto 」等のご提供も通じて、ナレッジの共有・循環を通じた企業文化・風土変革を支援していく方針
をお伝えしました。

Webを介した情報発信など各社のニュース記事や、アシストとしてもお客様との商談の機会や接地面が増えている状況を例に挙げ、コロナ禍でデジタルシフトが加速し、適切な情報を適切な人(従業員、パートナー企業、お客様など)に届けていくための“基盤”としてのニーズの高まりを感じている。
コンテンツをいかにたくさん作成し、いかに迅速に配信していくか、運用管理の手間をいかに削減していくか、という観点の重要性も感じている。
と述べました。

NOREN Content Server6.3 拡張機能のご紹介

アシスト小杉

次に、ユーザー会のメインであるNOREN Content Server6.3の機能拡張情報について、同じくアシストの小杉よりご説明しました。
ご参加いただいた皆様からは、「わかりやすかったです」「有意義でした」「実際に使ってみたくなりました」などのコメントを多数いただきました。
早速、複数社のユーザー企業様が、NOREN環境のバージョンアップをご計画されています。

NOREN CS6.3を触ってみた

最後のセッションでは、NORENパートナーであるアイアクトの田中様、エイトの松橋様、CB NEXTの久米様にご協力いただき、先行して新バージョンの環境を構築し、実際に触っていただいた際の操作性など率直なご意見をパネルディスカッション形式でお届けしました。

緊急事態宣言下ということもあり、Web会議による事前収録をしましたが、パートナーの皆様は緊張されながらも、収録は1発撮りでした。

最後に、NORENユーザー会を代表して、アドバイザーを担当いただいている株式会社明電舎の山口様よりコメントを頂戴しました。
山口様からは、ご感想と併せて、ユーザー様ならではの視点でいくつかのご質問をいただきました。

冒頭にも記載しました通り、ご参加いただいた皆様からは、機能紹介に加えて、パネルディスカッションやQ&Aにより理解が深まりました。などと、たくさんの嬉しいコメントをいただいております。

短時間での開催ではございましたが、内容を濃いものにして、今後も有益な情報を皆様にお届けできるように努めてまいります。
来年は、皆様に直接お会いして開催できることを切に願っております。

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