株式会社明電舎

明電舎の全てが見えるコーポレートサイトへ全面リニューアル

~明電舎ismとNORENが支えていくグローバルサイト~

株式会社明電舎

株式会社明電舎 川口大裕氏、圡橋彩加氏、馬淵沙織氏、山口恒久氏、村上雄一氏(写真左より)

導入製品:NOREN Content Server

Webサイトが持つブランディングの力が見直され始め、多くの国内製造業が自社のWebサイトに力を入れ始めています。複数ブランドを持たれ、取り扱う商材も多い企業は、コーポレートサイトに掲載する情報も多岐に渡ります。また、海外進出をされている企業の中には、本国の方針でガバナンスを効かせつつ、各国の文化に合わせて現地法人にWebサイトの運用を任せたいと考える企業も多いようです。
そのような中で、今年、Webサイトを全面リニューアルされた株式会社明電舎(以下、明電舎)のお話を聞いてきました。

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課題・目的

・Web制作会社にページ制作を外注していた頃は、Webサイト上での情報公開に数日~2週間も要していた。よりタイムリーにフレッシュな情報をお客様に提供したかった。
・取り扱い製品やサービスの数に合わせて提供する情報量を増やしたくても、人手でのWebサイト更新作業には、限界を感じており、効率化したかった。
・長くお付き合いしているお客様にも、多面的な情報を提供できていなかったため、明電舎の全てを見てもらえるサイトにしたかった。

■“おもてなしサイト”を手掛けるのは、営業出身者から成るWeb担当者チーム

現在、明電舎のWebサイトは、営業企画部の5名が兼務で運用されています。その中でも以前からWebに携わっていたのは、山口氏のみで、他の方は数年以内に営業職からWeb担当になられた方ばかりだそうです。
これまでは、PR部門はスタッフ職ばかりだったそうですが、この人員配置は、意図的だったのでしょうか?
※企業・IR情報などを掲載するページは、圡橋氏が所属する総務部 総務広報課で管理されています。

明電舎_馬淵様
馬淵氏

馬淵氏 「我々PR部門は、Webの他、営業支援のツールであるカタログの制作や映像の制作をサポートする部隊です。『常にお客様目線が必要』という上司の意向から、人事ローテーション制度も活用し、営業出身者を集めたと上司から聞いています。集められた我々は、その意味を理解し、常に今までの経験を生かした活動ができるよう心掛けています。」

山口氏 「うちは、多くのお客様にご利用いただく汎用的な製品ばかりではなく、お客様の仕様に合わせて個別にカスタマイズしてご提供する製品・システムも多い。そのため、“お客様の要望や課題解決にできるだけ柔軟に応える”提案型の営業スタイルが身についていますね。」

営業職に限らず、企業文化として“お客様目線”が根付いているのかもしれません。流行語になる前から、社内では“おもてなしの明電舎”と言っていたそうです。

明電舎_山口様
山口氏

山口氏 「今回のリニューアルでも、明電舎が様々な分野でお客様のお役に立てることを知っていただきたくて、クロス検索機能を付けたり、どのページに入っても行き止まりが無いようにすることを徹底的に意識しました。
例えば、これまで変電・配電システムでお取り引きいただいていたお客様にICTの分野の情報をご覧いただくことで、次にネットワーク分野で実現されたいことがあった際に、我々にご相談いただけるようになることを目指しています。」

確かに、明電舎のサイトには、検索機能やレコメンド機能などWebサイトに訪れた方が情報を見つけやすくする工夫がなされています。
各ページを見ると、レコメンド機能により“このページを見た方はこんなページも見ています”というように関連するお薦め商品の紹介が表示されます。
「レコメンドが無い(表示されない)=閲覧履歴が溜まっていない=訪問者がいないページ」ということになりますが、明電舎のサイトは、現時点で既にレコメンドが表示されないページは無いそうです。

山口氏 「リニューアル後、順調にPV数も増えていますし、それだけアクセスしていただけていると思うと嬉しいですね。」

■ツールの特性を理解し、自分たちの運用体制に合わせて選定する

今回のリニューアルで、世の中に数多くあるCMSの中からNORENを採用した背景には、何があったのでしょうか。

山口氏 「人手による管理に限界を感じていたため、今回のリニューアルではCMSの導入を前提に検討しました。ツールの選定においては、NORENパートナーである あとらす二十一様から複数のCMSツールを提案いただきました。」

CMSセミナーにも参加され、他のツールを利用されている企業にもお話を聞かれたそうです。

山口氏 「導入時だけでなく日々の運用コストなども聞かせていただき、世の中の相場を知ることができたので社内を説得する材料にもなりました。
高機能なCMSを導入したのに、機能が複雑で充分に使いこなせないこともあるというお話を伺い、我々は、“自分たちで使いこなせるもの”“使いやすいもの”という観点で検討しました。」

会社として公開する情報は、総務部で管理し、製品の紹介ページは、各製品部門でコンテンツ登録作業から承認までを行うという運用を考慮し、機能やライセンス体系が自分たちの運用体制に合ったCMSを選択されたそうです。

しかしながら、Web業界特有の用語やHTMLに慣れていない方たちでWebサイトを構築・運用する上で、ご苦労されていることがあるのではないかと思い、本音を伺ってみました。

■Web未経験者ばかりでも自社運用していける秘訣

明電舎_川口様
川口氏

川口氏 「今回のリニューアルでは、できるだけ定型化したり、共通利用できるパーツを意識して作ってきたのですが、現場からすると、やはりHTMLで記述する部分は、できるだけ減らしたいですね。NORENを使ってみて、“デザインの自由度を上げる=技術的な難易度も上がることになる”ことを改めて実感しました。」

馬淵氏 「運用をイメージしながらNORENの使いどころを考えていかなければいけないことも、私たちの役割だと認識しました。例えば、使える機能を社内で共有したり、コピーパーツを増やしたり、効率よく運用する方法を考えながら作業しています。

以前は、各製品部門で独自に管理し、独自の見せ方をしているサイトが複数ありましたが、今回のリニューアルで1つのサイト以外を全て統合されたそうです。そのため、デザインを最大公約数で共通化し、コンテンツをパーツで管理することで、NORENを使いこなして効率よく運用する工夫をしていただいています。

馬淵氏 「Webを運用していくにはこんな知識が必要なのだとか、各部署に作業を依頼する時には、私たちがここまで把握した上で、こんな点を配慮して依頼しないといけないのだということまでわかってきました。今までは、そんなことを考えたこともありませんでしたが、運用しながらこうした方が良いなどという改善案が次々に挙がってきました。」

■社内大規模展開の山場も営業魂で乗り切る

Webページ公開の承認者を含め、延べ150名という大人数でNORENを利用している明電舎。社内展開方法についても伺ってみました。

明電舎_村上様
村上氏

山口氏 「(コンテンツ登録の)講習会を1、2回開催しました。ただ、実際に使い始めると、電話でのQA対応だけでは足りなくなり、同じビル内の場合は、席まで行ってフォローし、全員が同じ目標に向かっているWeb再構築メンバーであることを共有しあえるよう心掛けました。
今後、国内グループ会社、海外現地法人へ展開していくとなると、そうはいかなくなるので、社内で独自にマニュアルを作成しています。いま、村上が頑張っています。」

村上氏 「営業職だった頃にも、お客様の業務に合わせて、お客様目線でのマニュアル作成を心がけていました。」

ここでも営業魂が活かされているようです。

馬淵氏 「さきほど山口からもお話させていただいた通り、全員が『やらされている』という気持ちではなく、『自ら運営する』という意識をしっかり持ち、定着させていくことが重要です。“ページオーナー”の役割を担ってもらうことで、現場にもそういう意識が定着したと思います。」

これまでは、独自サイトを運用されていた部隊もあったため、本体のサイトは見たこともないという人が多かったそうです。今回、“ページオーナー制”を採り、各ページの主管を明確にすることで、Webを営業ツールの一つと捉え活用していこうという意識が高まりました。

明電舎_圡橋様
圡橋氏

圡橋氏 「今回は、組織変更も伴い、リリース日ギリギリまで公開可否の調整が入ったページがありました。その点、NOREN側で使用 / 未使用の切り替えを自分たちで判断しながらチェックボックス一つで管理できたことは、良かったです。」

山口氏 「今回のサイト統合によって、どこに何の情報を開示しているのかが明確になりましたし、管理し易くなりましたね。これまでは、目検で気付いたら個々に依頼して人手で変更してきたことなので楽になったと感じます。」

馬淵氏 「これまで、載せきれなかった海外向けの情報が増えたことと、社内からは、デザインが見易くなったという声もありました。」

創業 明治30年以来、ものづくりメーカーとして重電機器システム、水処理システム、産業システム機器などを手がける株式会社明電舎(以下、明電舎)。
歴史ある大企業のコーポレートサイトは、営業出身者を中心に構成されたチームの現場目線、“おもてなし”の心が活かされ生まれ変わりました。
2015年のリニューアルにより、日英中と3ヶ国語対応し、今後、独語対応や関係会社や海外現地法人40社への展開を目指していらっしゃいます。

導入のポイント

・NOREN Content Serverを導入し、タイムリーなWebサイト更新を可能にし、フレッシュな情報の提供を実現。
・Web未経験者でも現場でWebサイトを運営するという意識付けにより、枯れないWebサイトづくりを実現。
・CMSに求める機能の見極めと大規模運用での実績、信頼性のあるツール選び
・グループ展開などを見据えた際の、拡張性と大規模展開に適したライセンス体系

※掲載内容は、取材当時(2015年6月)のものです。現時点の情報と異なる場合があります。

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会社名 株式会社明電舎
URL http://www.meidensha.co.jp/
本社 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower
設立 1917年6月1日(創業 明治30年12月22日)
事業内容 発電・変電等エネルギーシステム、水処理システム、情報通信システム、産業システム等の
開発、生産、販売、サービス
従業員数 連結8,173名 単独3,696名 ※2015年3月末現在

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