キノトロープ CMSカンファレンス「データドリブンブランディング　CMSはマーケティングの基盤となるのか？」

インターネット環境の発達やスマートデバイスの普及などにより、ユーザのライフスタイルや消費行動、意思決定のプロセスは大きく変化しています。
スマートフォンファースト時代といわれる現在、Webサイトで売上や商談、問い合わせなどの成果を得るために必要なことは何か。
それは、お客様との最低限度の接点の中でお客様の問題を把握し、その問題を解決すること、そして、その「満足体験」を積み重ねることが、企業のビジネス成果、ひいてはブランド価値の向上に繋がる重要な戦略となります。

そこで、本セミナーでは、日々生成される多種多様なデータを上手く活用することで、新規顧客を作り出し、さらにブランディングを実現する「データドリブンブランディング」をテーマに、基礎知識から実践ポイントのほか、有効な4製品（HeartCore、NOREN、Acquia、Crimtan）の機能や特長、導入事例、活用法などについて詳しくご紹介します。

14：00～14：45	株式会社キノトロープ 代表取締役社長 生田 昌弘氏 第1部 データドリブンマーケティングはWebブランディングを加速する Webを取り巻く環境の変化に伴い、日々生成される様々なデータから、お客様一人ひとりのニーズをリアルタイムに把握することが可能になりました。お客様との接点が縮小していく中で、これからはデータドリブンマーケティングで、ニーズ最適化を目指すことが、究極のWebブランディングとなります。本セッションでは、Webブランディングの基礎知識のほか、CMSをデータドリブンに活用するポイントについてお話します。
14：45～15：25	ハートコア株式会社 代表取締役社長 神野 純孝氏 第2部 Googleは今、AMP対応・スニペット対応が必須！デジマと組み合わせて最強の顧客体験を提供する方法とは 〜シェアNo.1 CMS HeartCoreのご紹介〜 スマホの普及と共に、ユーザのWebの使い方が大きく変わりました。Googleが企業のトップページに取って代わる時代です。SEOの重要性はますます大きくなっていますが、今までのSEO対策と違い、AMP対応、SERP（スニペット）対応、ローカル検索対策等、複合的な対応が必要です。また、コンテンツ管理機能のみならず、企業のWeb担当者、マーケティング担当者が自社デジタル戦略におけるKPI達成に必要な機能が求められています。本セッションでは最新のSEO対応方法や、大幅なテクノロジーの進化により、AIを使った自動化技術の活用等、最先端の事例をご紹介いたします。
15：25～15：35	休憩
15：35～16：15	株式会社のれん 営業推進部　部長 八木 康介 第3部 Webサイト運用基盤「NOREN」が選ばれ続ける理由 様々な媒体を通じて、顧客が求める情報を顧客に探させることなく提供することが求められるいま、CMS「NOREN」の特長をユーザ様に再評価いただいています。 コンテンツの一元管理に留まらず、企業側が管理し易いサイト構造と顧客にとって見易いサイト構造を両立できる点、コンテンツ制作を全社的に分散運用できる点など。また、Webサイト上の閲覧・行動履歴だけでなく、社内の情報資産と連動させたレコメンドを実現することにより、売上拡大されたお客様の事例などをご紹介します。
16：15～16：55	アクイアジャパン合同会社 Partner本部 リージョナルパートナーマネージャー 小坂 慎吾氏 第4部 デジタル時代に新たな顧客体験を創出するオープンソースCMS 顧客体験の重要性が高まる中で、企業は本当に顧客の要求を満たしているでしょうか。当社が行った調査によると、コンシューマーの半数は企業のブランド体験に不満を持った経験があると回答しており、Webサイトやアプリ、デジタルサイネージなどあらゆる接点で共通したリッチなデジタル体験を提供できるプラットフォームが必要になっています。本セッションでは、世界有数の企業で採用されている、オープンソースCMS「Drupal」が実現するデジタル体験の統合と新潮流についてご紹介します。
16：55～17：10	株式会社キノトロープ 営業・コンテンツ部　副部長 越後 修一氏 第5部 ロンドン発データドリブンマーケティング Crimtanのご紹介 Webサイトにおいて、マーケティングやOne to Oneがよく議論されるようになりました。しかし、Web広告においては、リスティング広告やりターゲティング広告を中心とした刈り取り最優先の状況は変わっていません。Webサイトで、新規顧客との接点を考えているのであれば、Web広告を自社のOne to Oneサービスとして、有効活用しなければなりません。本セッションでは、クリムタンの最新Webテクノロジーのご紹介のほか、商品やサービスをまだ知らない潜在層へのアプローチ方法についてお話します。
17：10～17：15	閉会のご挨拶
17：15～18：00	個別相談会